1. 無料アクセス解析
ブログパーツ アクセスランキング

酒井法子:《覚せい剤取締法違反(所持・使用)の罪、初公判

どんな分野にも、アイドルは居る。 We Love Idol !!
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009/10/26(月)
酒井法子:元女優
酒井法子0

覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴された女優、酒井法子(のりこ)被告(38)の初公判が開かれる26日、一般傍聴席の抽選整理券が交付される東京地裁近くの日比谷公園(東京都千代田区)には20席の傍聴席を求めて、倍率約330倍となる6615人の傍聴希望者が詰めかけた。
酒井法子20


《夫の高相被告の初公判と同じ425号法廷。開廷1分前、裁判官席へ向かって左側から、酒井被告が、裁判所職員の案内され、入廷してくる。
職員に頭を下げ弁護人席前の被告席に座る酒井被告。黒い服に、黒いスカート、黒いパンプス。短めの髪の一部を束ねている。黒いタイツをはいており、左足首のタトゥーは見えない。左薬指も、少し青っぽく色が変わっているようにも見えるが、傍聴席からは確認できない。
村山浩昭裁判官が開廷を宣言する》

 裁判官「それでは開廷します」

長文ですので、内容を見るには、“続き”を見てください。

 酒井法子を、応援しよう!→


 酒井法子応援Tシャツ《WEB限定34%OFF》『マンモスかなピー』のりピー語プリント高品質5.6オン... 酒井法子応援Tシャツ《WEB限定34%OFF》『マンモスかなピー』のりピー語プリント高品質5.6オンス半袖ヘビーウェイトTシャツ


酒井法子  → 人気ブログランキングへ
酒井法子  →  画像を見るには、“続き”を見てください。

酒井法子  → 人気ブログランキングへ
酒井法子  → ブログランキング
酒井法子  →  YouTubeを見るには、“続き”を見てください。

グッズ・ショップは、こちら。
アイドル。旬なショッピングモール。へ

 酒井法子 を、応援しよう!→





*《酒井被告人が法廷中央の証言台の前に立つと、裁判官が人定質問を始める》

 裁判官「名前は何と言いますか」 

 酒井被告「高相法子です」

 裁判官「酒井法子という名前も使っていましたか」

 酒井被告「はい」

 裁判官「職業は」

 酒井被告「無職です」

 裁判官「起訴状によると、タレント活動もしていましたが?」

 酒井被告「…」

 《最後の質問に対しての答えは、小さな声で、はっきり聞こえない。微かにうなずいたようにも見える》

検察官側、起訴状の朗読

 裁判官「被告人には黙秘権があります…」

 裁判官「いま読み上げられた起訴状に、どこか間違っているところは、ありますか」

 酒井被告「ありません」

《裁判が進むにつれ、数分おきに記者が慌ただしく出入りする。見かねた村山浩昭裁判官が注意した》

 村山裁判官「席の交代の際には、なるべく静かに。急ぎすぎますと、思わぬけがをすることになります」

検察官が、冒頭陳述書を読み上げる

 検察官「被告人の身上、経歴について。被告人は都内の高校を卒業し、犯行当時は著名なタレントとして活動していました。当時は、夫と子供とともに居住していました」

 《夫とは、覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴され、21日に初公判が行われた高相祐一被告(41)のことだ。検察官は酒井被告の生い立ちを短く説明した後、「次は犯行に至る経緯および犯行状況です」と続けた》

 検察官「まずは、平成21年9月11日付の追起訴状記載の公訴事実について」

 検察官「被告人は4年前ごろ、祐一に勧められ、初めて覚醒剤を使用しました。平成20年夏ごろからは、覚醒剤を継続して使用するようになりました。本年7月20日から、皆既日食を見るため、祐一らと奄美大島に旅行しました。奄美大島に滞在していた30日の昼過ぎごろ、宿泊先のホテルで祐一から『(覚醒剤が)あるから吸っていいよ』などといわれ、バスルームでガラスパイプに入った覚醒剤をライターであぶり、煙を吸って犯行に及びました」

 検察官「被告人は本年6月ごろ、自宅で覚醒剤を使用した後、ガラスパイプに残っていた覚醒剤を後日使用するつもりで、削り落としてアルミホイルに包み、化粧箱に入れて自宅に保管し、犯行に及びました」

 検察官「犯行後の状況についてです。祐一が渋谷区内の路上で職務質問を受け、覚醒剤を持っていることが発覚したため、(8月)3日未明に現行犯逮捕されました。同日行われた被告人方の家宅捜索で覚醒剤が発見されました」

 検察官「被告人は祐一に呼び出されて現場に赴きましたが、(自分)自身の覚醒剤使用が発覚することを恐れて現場を離れ、その後、都内などで居場所を転々とした後、出頭しました」

村山裁判官が「証拠の説明をお願いします」と促された検察官が続ける

 検察官「甲1号証は、自宅から覚醒剤を押収した際の状況です。覚醒剤は洗面台の上の収納箱、つまり化粧箱にアルミ箔(はく)片につつまれた状態で置かれていました。このほかに、箱の中には化粧品などが在中。寝室からは、ガラスパイプやビニール片、ストローなど40点以上が入ったポーチを押収しました」

 《今回の裁判では、高相被告が所持していた覚醒剤の鑑定書も証拠の一つとして提出されている。別の証拠には、高相被告が現行犯逮捕された際の酒井被告の様子が盛り込まれているという》

 検察官「8月2日夜、渋谷区内の路上で(高相被告が)職務質問を受けた際、被告人は電話で現場まで赴き、『主人はプロサーファーで何も持っていません。信じてあげてください』などと話したことなどが(証拠に)記載されています」

 検察官「私は7月30日午後0時30分ごろ、奄美大島のホテルのバスルーム内であぶって吸いました。吸い終えるとパイプの外側をティッシュペーパーでふき、妻にも吸わせてあげようとパイプと100円ライターを洗面台に置きました。化粧品をそばに置き、妻以外にみつからないようにしました」

 検察官「戻ってきた妻に『風呂に行ってくる』と伝えた後、小さな声で『あるから吸っていいよ』と勧めました」

検察官による、被告人質問

検察官「これは、あなたのものですか」

 酒井被告「はい」

 検察官「(東京・南青山の)自宅に持っていたものですか」

 酒井被告「はい」

 検察官「これは覚醒剤ですか」

 酒井被告「…」



 酒井被告「はい」

 検察官「アルミホイルに包んで自宅に持っていたものですか」

 酒井被告「はい」

 検察官「あなたのものですか」

 酒井被告「はい」

 裁判官「細かい、袋に入った粉状のものが覚醒剤ですか」

 検察官「そうですね」

 検察官「6月ごろ、(酒井被告の夫の高相)祐一(被告)と一緒にガラスパイプで覚醒剤を使ったことなどを供述しています。7月初旬、アルミホイルに覚醒剤をのせ、煙を吸うことで、『疲れが取れる。眠気が覚める』などの供述をしています」

 「ガラスパイプやストローなどを使って覚醒剤を吸引していたことを述べています」

 「(覚醒剤は)4年前に初めて使い、1カ月に1、2回使っていたことを述べています」

 「『7月30日に奄美大島で覚醒剤を使った。8月3日に祐一が職務質問を受けた後、奄美大島で使った覚醒剤を抜こうと思っていた。尿から覚醒剤が出ることを知っていたので、出ないようにしたかった』などと供述しています」


弁護側による情状証拠の読み上げ。
情状証拠は、酒井被告の継母が、今後の酒井被告を監督することなどを述べた誓約書。
酒井被告自身の直筆の謝罪文。
元所属事務所「サンミュージック」の相沢正久副社長の証人尋問。

村山裁判官が、継母の誓約書を読み上げる。

 裁判官「『親の監督不行き届きから、このようなことになってしまったことを、大変申し訳なく思っています。保護者としてしっかり監督していきたい』これは、10月20日付ですね。(酒井被告の)謝罪文はいつごろのものですか」

 弁護人「平成21年8月10日ごろに書いて、9月15日ごろに清書したものです」

裁判官が酒井被告人の謝罪文を読み上げる

 「一社会人として自分の弱さに負けてしまった。ご迷惑をおかけしました。このような日々の中で、励ましてくださっている人の気持ちに感謝しています。至らぬ点を厳しく指摘していただき、新たな一歩を踏み出していきます」

 《村山裁判官は、謝罪文の最後に、本名の「高相法子」ではなく、「酒井法子」とつづられていたことを告げた。》

情状証人として出廷した相沢副社長が、村山裁判官によって、傍聴席から証言台に招き入れられた。黒いスーツ姿の相沢副社長は、傍聴席の左端から促され、厳しい表情で前に歩を進めるが、酒井被告と目が合うと軽く会釈をした。酒井被告はわずかに目を合わせた後、バツが悪そうに目線をそらし、視点が定まらないように辺りを見回した

 裁判官「お名前は?」

 相沢副社長「相沢正久です」

 《相沢副社長は、手渡された宣誓書をしっかりと読み上げ、軽くうなずいて証言台のいすに座った。》

弁護人側、証人尋問

 弁護人「被告人とどういう関係でしたか」

 相沢副社長「タレントとして所属していたプロダクションの代表取締役、責任者です」
 弁護人「起訴された酒井被告を、サンミュージックは解雇していますね」

 相沢副社長「はい」

 弁護人「なぜ、裁判所に証人として出廷されることになったのですか」

 相沢副社長「酒井被告が…」

 相沢副社長「…法子が私どもの事務所に14歳で来てから24年間。彼女と一緒に頑張ってきた。今回、世間に対して反社会的な行動をとったということで、契約解除、解雇せざるを得ませんでした。これは断腸の思いです」

 相沢副社長「しかしながら、中学3年から預かり、高校を卒業してからタレントとして一緒にやってきた仲。四半世紀、父親代わりのようなものだった。契約解除しても、情の部分を断ち切るのは簡単ではない」

 相沢副社長「(酒井被告の)お母さん(継母)の術後の経過も思わしくなく、今回お願いされて、更生させるために情状証人として出廷することになりました」

 弁護人「酒井被告が変わった、と思ったことはありましたか」

 相沢副社長「彼女は気配りがあり、人に対して優しく思いやりもある娘さん。周囲にも細かい配慮をしてくれました。仕事にも一生懸命。でも、結婚後の問題が…。少しずつ仕事に遅れだしたり、変化があった。早めに気付いてやれなかったと、今現在は反省しています」

 弁護人「酒井被告が立ち直るには、何が必要でしょうか」

 相沢副社長「非常に大変なこと。この先、決して覚醒(かくせい)剤に手を染めない環境、誘惑に惑わされないように、目標や固い決意が必要だと思います。言葉だけでなく、大きな目標に向かってお子さんとお母さんに安心してもらえるように」

 弁護人「具体的な課題とは?」

 相沢副社長「決して、芸能界(復帰)をどうのこうのというわけではありません。お母さんとお子さんに何ができるか。お母さんに介護をして、ケアしていく勉強、社会に対して貢献できる物を目指していってもらいたい」

 弁護人「会社は被告人との契約を解除していますが、どういう援助を考えられていますか」

 相沢副社長「仕事に対するサポートは一切できません。ただ、相沢正久として、彼女が道に迷ったとき、金銭的な物だけでなく、できるだけのアドバイスを送ることができれば」

 弁護人「あなたは、酒井被告に介護の勉強も勧めていますね」

 相沢副社長「はい」

検察側、証人尋問

 検察官「高相法子被告は、夢や希望を与えるタレント。裁判員裁判の広報ビデオにも出演していました。こうした事件を起こすことで失望や、関係者に迷惑をかけることは、肌身に染みていたはずですね」

 相沢副社長「はい」

 検察官「今回の事件で経済的損失は?」

 相沢副社長「あります」

 検察官「どうして(酒井被告が)覚醒剤を使うようなことになったと思いますか」

 相沢副社長「法子自身が優しい子。伴侶(はんりょ)からの勧めとはいえ、覚醒剤は一度使用すると次にも使いたくなるというもの。悔い改めて、頑として更生する気持ちになってほしい」

 検察官「そのような恐ろしい薬をなぜ使ってしまったのでしょうか」

 相沢副社長「僕は、そこが分からない…。心の弱さがあったのではないでしょうか」

 裁判官「(酒井被告が)検挙されたときの印象は?」

 相沢副社長「『あの酒井法子がどうして』と。失望とともに、どうして相談してくれなかったのか。それで心を痛め、寂しく思いました」

 裁判官「(覚醒剤について)何か思い当たるところはありますか」

 相沢副社長「2月に、六本木の“その手”の店に(酒井被告が)出入りしているという情報がありました。担当者を通して確認させましたが、『決してそういうことはない』と否定しました。そこは、信頼関係しかありません」

 裁判官「すでに解雇して仕事上の繋がりはないということですが、保釈になった後に、いろいろと話したことはありますか」

 相沢副社長「1度や2度は話しましたが。お母さんの手術のこともありましたし…。ただ、(今後は)お母さんや子供さんに勇気を与えるようにしてほしい」

 裁判官「それで、(福祉などの)学校の資料を渡していると」

 相沢副社長「はい」

 裁判官「答えたくないことは答えなくて結構です。ただし、答えるときは、はっきり聞こえるようにお話ください」

弁護側、被告人質問

 酒井被告「はい…」

 弁護人「それでは、私から質問します。あなたは、7月30日に覚醒剤を使用しましたか」

 酒井被告「はい。夫に勧められましたが、私の意思で使いました」

 弁護人「準備してくれたのは誰ですか」

 酒井被告「夫=高相祐一被告(41)=です」

 弁護人「その覚醒剤は誰が手に入れたものですか」

 酒井被告「夫です。夫が手に入れたものですが、私が所持していました」

 弁護人「(起訴状で所持していたと指摘されている)0・008グラムの覚醒剤は、あなたが使用したものの残りですか」

 酒井被告「はい」

 弁護人「あなたと、(夫の)高相祐一さんが使用したものの残りではありませんか」

 酒井被告「はい」

 弁護人「初めて覚醒剤を吸った4年前の理由について教えて下さい」

 酒井被告「自分が未熟でした。夫に勧められて吸ってしまいました」

弁護人「1年前に覚醒剤を再開した理由は?」

 酒井被告「はい。当時は生活リズムが崩れて、肉体的に精神的に疲れていました。私は人に期待されると頑張りすぎるので…。私自身の好奇心もあり、体が動くようになるという感覚がありました。軽率でした」

 弁護人「(酒井被告自身が覚醒剤の)売人から入手したことはありますか」

 酒井被告「ありません」

 弁護人「覚醒剤の害悪について知っていることを教えて下さい」

 酒井被告「はい。覚醒剤は依存性が高く、場合によっては死に至るケースもあります。幻覚や自傷行為、他者への傷害や場合によっては殺人もありえます」

 弁護人「(覚醒剤を)やめられますか」

 酒井被告「はい」

 弁護人「7月31日、旅先(奄美大島)では使用しないと夫(高相祐一被告)と約束したのに使ってますね?」

 酒井被告「…はい」

 弁護人「どうすればやめられますか」

 酒井被告「危険には自ら近寄らない環境づくりをします。良心に従い当たり前の心を持ち続けることが必要だと思います」

 弁護人「あなたはプロダクションのサンミュージックとの契約を打ち切られましたね」

 酒井被告「はい」

 弁護人「(契約解除について)何か(感想は)ありますか」

 酒井被告「このような罪を犯し、申し訳なく思っています」


 《弁護側は1枚の書類を酒井被告に見せる》

 弁護人「これはあなたの母親(継母)の誓約書ですね」

 酒井被告「はい。母の文字です」

 弁護人「ここに、あなたを『監督したい』と」

 酒井被告「はい。…母には大変申し訳なく、情けない気持ちです。2度と迷惑かけないようにします」

 弁護人「お母さんの容態は?」

 酒井被告「がんの術後でリハビリ中です。日々容態は良くなっているようです」

 弁護人「看病しますか」

 酒井被告「はい」

 《弁護側は2枚目の紙を酒井被告に見せる》

 弁護人「あなたの謝罪文ですね」

 酒井被告「はい」

 弁護人「9月17日に(記者)会見で話したことですよね」

 酒井被告「はい」

 弁護人「気持ちに変わりはありませんか」

 酒井被告「はい。ありません」

 弁護人「(情状証人として出廷した元所属事務所「サンミュージック」の)相沢(正久)副社長の(介護の勉強して更生するという)提案についてどう思いますか」

 酒井被告「相沢さんについては、このような罪を犯し…本当に申し訳ない気持ちで、感謝しています」

 弁護人「介護のお仕事についてどう思いますか」

 酒井被告「大変素晴らしい仕事で勉強になります。前向きに勉強したいです」

 弁護人「今後の仕事はどうしますか」

 酒井被告「まずは覚醒剤を止めることだと思います。介護を自分の仕事に生かしていきたいです」

 弁護人「(保釈後)あなたは病院に行きましたね」

 酒井被告「『異常は見られない。覚醒剤依存も見られない』と…」

 弁護人「先日、あなたの覚醒剤についての暴露本3冊が出ました」

 酒井被告「…」

 弁護人「今後の生活はどうしますか」

 酒井被告「夫と話し合い…私としては…離婚をし…更生するには必要…」

 弁護人「最後に何か言うことはありますか」

 酒井被告「悪いのは私です。(高相被告から)覚醒剤を引き離さなかった」

 酒井被告「…日々信頼されるよう、努力したいです。本当に申し訳ありません」

 弁護人「以上です」

検察側、被告人質問

 検察官「検察官から聞きます。初めて覚醒剤を使ったとき、祐一さんから『覚醒剤』と言われたのですか」

 酒井被告「そのときは『すっきりする』と…」

 検察官「使うことに躊躇(ちゅうちょ)は?」

 酒井被告「躊躇しましたが、好奇心と近い人に勧められたので…」

 検察官「そのとき断ろうと思えば断れた?」

 酒井被告「はい」

 検察官「それから去年の夏までは使っていない?」

 酒井被告「はい」

 検察官「理由は?」

 酒井被告「主人は悪いものという認識だったので…」

 検察官「(高相被告に)勧められなかった?」

 酒井被告「はい」

 検察官「その間、祐一さんは使っていましたか?」

 酒井被告「知りません」

 検察官「(覚醒剤の)再開のきっかけは祐一さんですか」

 酒井被告「私の好奇心に基づいて…」

 検察官「悪いものと認識していましたか」

 酒井被告「はい」

 酒井被告「疲れが取れ、体が軽くなると軽率に使いました」

 検察官「先ほど(弁護側の質問で)初めて使ったときに気分が悪かったと」

 酒井被告「はい。…初めての時もすっきりとしました」

 検察官「初めてのときも(すっきり)?」

 酒井被告「…はい」

 検察官「(覚醒剤を再開した)去年の夏以降はずっとすっきりしていたのですか?」

 酒井被告「はい。大体そう感じてました」

 検察官「効果が切れたときはどうでしたか?」

 酒井被告「(使うと)眠気がなくなり、長く起きていたので、(覚醒剤の効果がなくなると)疲れることがありました」

検察官「1カ月に1回程度、(覚醒=かくせい=剤を)使用していたとのことでしたが」
 酒井被告「いつも使っているわけではありません」

 検察官「使用方法はいわゆる“あぶり”ですか」

 酒井被告「はい」

 検察官「注射器を使用したことはありますか」

 酒井被告「ありません」

 検察官「1人で使ったことは?」

 酒井被告「だいたい主人と使っていました」

 《主人というのは夫の高相祐一被告(41)のことだ》

 検察官「1人で使うときはどのようなときですか」

 検察官「(使用しているとき)子供はどこにいましたか」

 酒井被告「寝室にいました」

 検察官「覚醒剤を手に入れていたのは祐一さんですか」

 酒井被告「はい」

 検察官「あなたが手に入れたことはありますか」

 酒井被告「ありません」

 検察官「やめようと思ったことはありますか」

 酒井被告「はい。主人も私も使っていたので一緒に『やめようね』と」

 検察官「でも使用を続けていましたね」

 酒井被告「物事を軽く考え過ぎていました。覚醒剤の怖さを自覚していませんでした」
 検察官「これまでも芸能人が逮捕され、大きな事件になってきました。あなたの場合もそうなると思いませんでしたか」

 酒井被告「はい」

 検察官「(覚醒剤使用で)体調に変化はありませんでしたか」

 酒井被告「食欲がなくなることがあり、ご飯を食べないことがありましたが、急激な変化はありませんでした」

 検察官「幻覚や幻聴はありませんでしたか」

 酒井被告「ありません」

 検察官「逮捕されていなければ続けていたと思いますか」

 酒井被告「やめる努力はしたと思います。でも続けていたかもしれません」

 検察官「祐一さんが、どこから手に入れていたか知っていますか」

 酒井被告「知りません」

 検察官「祐一さんが暴力団や外国人の密売人から買っているとは思いませんでしたか」

 酒井被告「そのような人から買っているとは、思っていました」

 検察官「いくらで、どのくらいの量を買っていたのか知っていますか」

 酒井被告「知りません」

 検察官「覚醒剤を買うことで、暴力団や違法な組織に金を渡すことになるとは思いませんでしたか」

 酒井被告「本当に軽率な行為で反省しています」

 検察官「覚醒剤、(吸引用の)パイプ、ストロー、ポーチなどを自宅の洗面所に置いていたのですね。『子供が見たらどうしよう』とは思いませんでしたか」

 酒井被告「思いました」

 検察官「なのに置いていた?」

 酒井被告「軽率でした」

 検察官「祐一さんが逮捕された後、覚醒剤を体の中から消すために逃亡していたのですね。なぜ時間がたつと体から消えるのを知っていたのですか」

 酒井被告「詳しい日数は分からないが、素人考えで2週間くらいで抜けるかなと思っていました」

 検察官「本当に自分で思っていたのですか。誰かに聞いたのではないですか」

 酒井被告「聞いたのではありません」

 検察官「祐一さんから聞いたことは?」

 酒井被告「主人はもしかしたらそういうことを教えてくれたのかもしれませんが、私は知りません」

 検察官「いま考えて、(高相被告が逮捕された際に)どうしておけばよかったと思いますか」

 酒井被告「いま考えると、なぜあのような行動を取ったのか…。情けなく思います。すぐに出頭するべきでした」

 検察官「(逃走中に)大きく報道されていたのは知っていますね。この報道を見たことで、覚醒剤を使っても逃げればなんとかなると思う人が出てくるとは思いませんか」

 酒井被告「恥ずかしく情けない行動だったと思います」

 検察官「先ほど、覚醒剤をやめると言っていましたが、本当にやめられますか」

 酒井被告「はい」

 検察官「なぜそう考えるのですか」

 酒井被告「今回のことで多くの方々の信頼をなくしました。いつも後悔と反省の念を抱いています」

 検察官「疲れを取るために使ったということですが、今後疲れたときはどうしますか」
 酒井被告「頑張ることが悪いことではないが、ペース配分を考えていきたいです」

 検察官「いったん覚醒剤を使うと、やめるのが困難なことを知っていますか」

 酒井被告「はい」

 検察官「自分の力だけではなく、更生施設を使うことは考えていますか」

 酒井被告「自分のバランスが取れなくなったら、すぐにカウンセリングを受けます。私に対する監視の目は厳しくなると思うので、ご指導のもとに、しっかりと生活していきたいと思います」

 検察官「民間施設の助けを借りる用意はありますか」

 酒井被告「それほど依存を感じていないので分からないですが、必要であればお世話になります」

 検察官「1年もの間、やめられなかった。依存性があるのではないか」

 酒井被告「はい。心の弱さがありましたが、いまは一切やることはないと誓っています」

 検察官「祐一さんとは離婚するのですか」

 酒井被告「そのことは主人と話すことができていません。主人と話して決めることですが、お互いに更生していかなければならないと思います」

 検察官「今後、あなたは何かしらの社会貢献を考えているのですか」

 酒井被告「はい。先ほども申し上げましたが、福祉や介護のことを勉強し、仕事として自分なりに取り組んでいけたらと思っております」

村山浩昭裁判官による質問

 裁判官「裁判所から、何点か質問しますね」

 酒井被告「はい」

 裁判官「あなたが覚醒剤を使用していたとき、『あぶり』という方法だとおっしゃっていましたが、ほかの方法で吸ったことはありますか」

 酒井被告「ありません」

 裁判官「入手先は、常に祐一さんからですか」

 酒井被告「はい」

 裁判官「祐一さんがどこから手に入れていたかは聞いたことはないのですか」

 酒井被告「ありません」

 裁判官「祐一さんと『2人でやめようね』と話したのは、いつごろのことだったんですか」

 酒井被告「はい、矛盾もありますが、主人も後ろめたさがあったようなので…」

 裁判官「もう一度聞きますよ、夫婦で『やめようね』と言い始めた時期はいつですか」

 酒井被告「はい、申し訳ございませんでした。昨年の暮れごろだったと思います」

 裁判官「これまでのあなたの話だと、祐一さんはあなたに覚醒剤を勧めることについて、後ろめたさを感じていたようですが」

 酒井被告「はい」

 裁判官「あなたも、悪いことだと知っていたんですよね」

 酒井被告「はい」

 裁判官「では、なぜ2人で覚醒剤を続けたんですか」

 酒井被告「はい…」

 裁判官「ところで、覚醒剤は疲れたときなんかに使っていたようだけど、あなたから祐一さんに(覚醒剤を)『いる』と話したことはあったんですか」

 酒井被告「はい」

 裁判官「使ったときは、疲れが取れるとかすっきりしたとか、そういった感覚はあったんですか」

 酒井被告「はい」

 裁判官「あなたは、祐一さんが捕まった後に所在不明になったことについて、『逃げたと思われても仕方がない』と言っていましたね」

 酒井被告「はい」

 裁判官「その後、出頭する気になったのはなぜですか」

 酒井被告「7日、私に逮捕状が出ていることをテレビの報道などで知りまして、出頭したいと思いました」

 裁判官「今後、お母さん(継母)の面倒を見るといっていましたが、お母さんとはどのぐらい密に連絡を取っていたんですか」

 酒井被告「はい、結婚前はずっと一緒に住んでいましたが、結婚後は月に1回会うぐらいです」

 裁判官「今回の保釈後は会ったんですか」

 酒井被告「会っていません」

 裁判官「病状などは、なんで分かったんですか」

 酒井被告「電話で連絡を受けていたからです」

 裁判官「お子さんとは、今は離れて暮らしているんでしたね。心配ではないんですか」

 酒井被告「はい、大変心配です。ただ、今は私と一緒に住む方が、もっと大変だと思います。ですので、安心できる(知り合いの)家族にあずかっていただいています」

 裁判官「今後について、あなたは『福祉や介護の仕事をする』と話していましたが、今までの芸能人の仕事とはまったく違う仕事だと思いますが」

 酒井被告「はい、大変なことばかりだと思います。でも、目標を持って生活した方がいいと助言もいただきましたし、私の仕事として介護の仕事をしていきたいと考えております」

 裁判官「ただ、芸能人の仕事もとても大変だとは思いますが、介護や福祉の仕事も別の意味でとても大変なことだと思いますが」

 酒井被告「はい、決して生やさしいものではないと考えております。ですが、今後は社会のためになることをやっていきたいと思っているんです」

 裁判官「覚醒剤ですが、また使いたくなることもあるんではないですか」

 酒井被告「いえ、二度と使うことはありません」

 裁判官「なぜそう断言できるのですか」

 酒井被告「今回のことで、覚醒剤の怖さを知ったためです」

 裁判官「怖さとは、どんな点ですか」

 酒井被告「今回のことで多くの方に迷惑をかけ、信頼を一気に失い、大変悲しい思いをしたからです」

 裁判官「自分自身が築いてきたものを、壊してしまったということですね」

 酒井被告「はい」

 裁判官「勾留中、お子さん(長男)のことは考えましたか」

 酒井被告「はい、本当につらくて悲しい思いをさせました。子供にとって恥ずかしくない親になるために、一生懸命、頑張りたいです」

検察官による論告求刑

検察官「8月3日に自宅で覚醒(かくせい)剤を所持していた事実、7月30日に(鹿児島県の)奄美大島で使用した事実により、被告人が有罪であることはすでに示した証拠から明らかです」

検察官は「情状は4点です」

 検察官「覚醒剤を撲滅するためには厳しい処罰が必要です。覚醒剤は脳の中枢神経系に作用し、効けば快感、切れれば苦痛をもたらします。やがて悪循環に陥り、自分ではやめられなくなる恐ろしい薬です。覚醒剤の撲滅は社会の安全、安心を次の世代に引き継ぐための国民の悲願であり、そのためにはたとえ1回の使用や所持であっても厳しい処罰が必要です」

検察官は「2点目は、被告人の覚醒剤との親和性についてです」

 検察官「被告人は数年前から断続的かつ多数回にわたり、覚醒剤を使用しています。さらに今回は家族旅行でも使用していたほか、家族が出入りする(自宅の)洗面所に覚醒剤が置かれていました。これは日常的に夫婦で使用していたことを示し、被告人の親和性を示すものです」

 検察官「被告人は著名な芸能人として、夢を与える仕事をしていました。今回、被告人が逮捕、起訴されたことで多くの人に衝撃を与え、所属事務所にも大きな損害を与えました。被告人にあこがれる若年層が安易に薬物に手を出すことも考えられる中で、薬物を続けてきた責任は重い。子供に対しても、どれだけ影響を与えるかは分かっていたはずです」

 検察官「被告人は夫が逮捕された際に駆けつけたが、尿から自分の覚醒剤使用が発覚するのを恐れ、逃走しました。逃走が報道されたことで、『逃走すれば覚醒剤成分が体内から抜ける』という印象を社会に与えました。著名な芸能人であり母親だった被告人は強く非難されるべきです」

 検察官「一連の報道で、芸能人として今後は活動できないなど、社会的な制裁を十分に受けています。しかし、厳しい処罰を受けても再び薬物を使用する人が多いことも事実。再出発のためにも、断ち切る強い意思が必要です。被告人に対しては、害悪を理解し、『やめる努力をしよう』と思わせる刑罰が必要です」

 検察官「被告人に懲役1年6月を求刑します」

弁護人による、最終弁論書。

 弁護人「被告が所持していた覚醒剤は0・008グラムです。いずれの公訴事実も非難されるべきですが、一度使った後に数年間使わなかったことや、使い始めた後も、多くて月数回しか使用していなかったことなどから、常習性はないといえます。また、夫が覚醒剤を準備し、自分では用意していません。再犯の可能性は低く、今後も手を出さないと言っています。今後は夫とは一定の距離を置くことを望んでおり、何より、被告人には前科前歴がありません。寛大な処置を求めるものであります」

村山浩昭裁判官が「被告人は前へ」

 裁判官「これで本件の審理を終了します。最後に何か言っておきたいことはありますか」

 酒井被告「私の軽率な行いにより世間を騒がせ、本当に多くの方々にご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございませんでした」


 酒井被告「今後は決して覚醒剤を使用することなく、信頼を取り戻すべく一生懸命頑張りますので…。本当に申し訳ありませんでした」

 裁判官「では被告人、次回期日は11月9日午前11時からです。特にこちらから連絡はしませんので、自分で裁判所までいらしてください。今日と同じ法廷です」

村山裁判官が「分かりましたね?」

酒井被告「はい」

午後3時22分、閉廷が宣言た。

混乱を避けるためか、裁判所職員が「傍聴人は座ってお待ちください」と呼びかけた。
酒井被告は入ってきたときと同じ、裁判官に向かって左側の扉から退廷した。
傍聴席に座っていた元所属事務所「サンミュージック」の相沢正久副社長も、後を追うように、同じ扉から退廷した

酒井法子  →  YouTube



酒井法子  →  画像

酒井法子21
酒井法子22


人気ブログランキングくつろぐにほんブログ村 芸能ブログへ


スポンサーサイト

タグ : 酒井法子 覚せい剤取締法違反 初公判 傍聴席倍率約330倍

この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:   
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

 | Copyright © アイドル。旬なエンタメニュースチェック。 All rights reserved. | 

 / Template by パソコン 初心者ガイド
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。